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2009-06

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ハルビン 哈尓浜  Haerbin

長春駅から和諧号で2時間弱、ハルビン駅に到着。
6月半ばとはいえ、さすが東北の町、空気はひんやり、少し肌寒いくらい。
駅構内を抜けて表に出るとそこは省都らしく大勢の人がごったがえ。

タクシーの運転手は、べらぼうな料金をふっかけてきます。
仕方ないので、3輪バイクタクシーと交渉してなんとか乗り込むものの
行き先の途中ではたと降ろされてしましまいました。
残りはスーツケースをころころと転がしながらホテルまで。

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19世紀末からの帝政ロシアによる鉄道建設をきっかけに発展し、
さらに1931年の満州事変で日本の支配下に。
100年足らずの過去に歴史の大波が起きていた街ということは
残された建造物や町並みでひしひしと感じさせられます。


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中央大街を中心にアールヌーボ、ゴシック、バロックにイスラム様式などに
はたまた中華様式を取り入れた当時の建築を見上げながら散策。
ロシア正教会やシナゴーク(ユダヤ教の礼拝堂)も
当時のハルビンの人々の心のより所だった事が伺えます。

ただ、街を歩く人の姿も裏通りの市場の様子も今では平和そのもので
時間がどんどん後ろへと流れて、過去はすっかり過去のものとなっているんだなぁと。


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歩き疲れた後は、
白系ロシア人の末裔の方のロシアンレストランで
ピロシキとボルシチで体を温めながら
当時の様子を想像してみるのでした。

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長春 Changchun

週末プラス1日の2泊3日で中国の東北地方へ。
まずは飛行機で吉林省長春へ。
残念ながら長春の空模様は重く暗い雲が立ち込めてました。

空港から町へ向かうタクシーの車窓からの風景で
一番印象的だったのは
田舎の田園風景や広大な田畑ではなく一台の古びたトラック。
高速の料金所で一時停止していると、となりのレーンに一台の小型トラックが止まりました。
荷台に見えたものはおびただしい数の犬たち。
荷台のケージの隙間から、ただただうつろな目で外を見つめてました。
狂犬病がまだまだ大きな問題です。


街中には満州国時代の建築物があちこちで見られます。

愛親覚羅溥儀が満州国皇帝時代に一時過ごした宮廷府。
映画ラストエンペラーで見た映像が
目の前に蘇ります。


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関東軍司令部だった天守閣たる姿、満州国の行政機関に司法機関、
当時の日本の猛威をこれでもかというくらいに見せ付けてきます。


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威圧的なその歴史的建造物を背に
庶民の町並みを通り抜け長春の駅へ向かいます。

2日目は和諧号でさらに北の黒龍江省ハルピンへ。

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20october

Author:20october
ゲルマン人と大移動

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